こんにちはMayです。
梅雨が明けると夏本番ですね~。コロナの影響でマスクが離せず、暑さ倍増やね。
去年の夏、おでかけ中にあまりの暑さに耐えきれず、予定外の買い物をしたのが『手持ちの充電式ミニ扇風機』。
今年も大流行しそうやね!でも、待って!熱中症予防には注意が必要!
手持ちの充電式ミニ扇風機は熱中症を引き起こす
去年の夏から大流行の、充電式手持ち扇風機を持ってる人もたくさんいてるやろう。
でも、実は熱中症を引き起こす危険性があるねんよ!
炎天下にミニ扇風機回してみたけど、なんか風がぬるいねんなぁ~。
うちわでガァ~と扇ぐ方が涼しいんちゃう?
熱中症を引き起こすメカニズム
暑い屋外で、扇風機などで風だけをあててると、逆に熱中症を招く危険があるねんよ。
これは、高齢者に多い『家にいたのに、高齢者が熱中症になった』と同じやね。
暑かったら汗が出るやん。その汗が蒸発する時に、体から熱を奪ってくれて体温を下げるねん。
ほんなら高い気温の中で扇風機だけ使ってたら、熱を奪う前に汗だけが乾いてまうんやな。
熱は体の中にあるままって事か!あかんやん!脱水症状ってのを起こすやん!
ミニ扇風機を首あたりに向けてるのん、めっちゃ見かけるで。
暑さや使う場所によっては、めっちゃ危険な事してるって事やで!
街中でベビーカーに扇風機を付けて、少しでも赤ちゃんの暑さを和らげようとしてる光景を見た事あるけど、あれは逆効果で危険な行為と言えるって事やね。
35度を超える気温の中で扇風機を使うと:
ドライヤーの熱風をあてるようなもの!
首には頸動脈(けいどうみゃく)という太い血管がある。
熱い血液が首から脳、体中にめぐってしまうわけです
ベビーカーに日よけをかぶせて扇風機を使用する:
マフラーを巻いて温風をあてているのと同じ!
(引用元:週刊朝日)
もし35度超える屋外で扇風機を使って「涼しい~」って感じる人は、涼しいと錯覚しているだけやで
屋外での使い方とお勧めグッズ
暑いから手軽に持ち運び出来る扇風機を買ったのに、間違った使い方で熱中症になったらシャレにならんよね。
ミニ扇風機の屋外での使い方
上でも書いた通り、汗が体内の熱を外に放出してくれる。
街を歩いていると、ミストを噴出してる場所があったりするよね?あれが最高!
水を入れたスプレーボトルや濡れタオルと扇風機をセットで持ち歩くのが重要やで!
濡らした肌から水分が熱を外に放出してくれるねん。
ミスト出してくれる扇風機も売ってるから、あれええなぁ~
熱中症対策お勧めグッズ
持ち歩くには、コンパクト・ミスト付き・落り曲がる・充電式が絶対条件!
お値段お手頃で大人っぽい感じ。
LEDが虹色に光るねん!ちょっとゴージャス
私は、高齢者の両親が自宅に居ながら熱中症対策に気を付けて欲しくて、熱中症指数モニターってのをプレゼントしたねん
熱中症を防ぐためには、気温や湿度と「暑さ指数」を知ることも大事やもんな
安いし、持ち歩いてもええな
これこれ!ボタン電池で使えるし数字が見やすいから両親も喜んでる。
ミニ扇風機は熱中症を引き起こすまとめ
熱中症予防として言われているのは、水分補給やね。
つまり、汗をかいて体内の熱を放出させないとあかんって事。
そこで、大人気の携帯ミニ扇風機はミスト式やミストスプレーと一緒に使うことがお勧め。
併せて暑さ指数を把握しておくとバッチリ!
コロナ予防のマスクは、暑さ倍増やから上手に扇風機を取り入れて過ごせる参考になったら嬉しいです。