こんにちはMayです。
夏!気温が上がってくると生物の活動が活発になりますねぇ~!
赤ちゃんや子供が虫に刺さる機会が増えて、そこから肌トラブルと起こしやすい季節。
悪化を防ぐ為のお話をしよう。
目次
赤ちゃんや子供の虫刺れからのとびひ等予防法
赤ちゃんや子供は普段から体温が高く汗っかきやのに、夏になると虫が大好きな汗をもっとかくよなぁ~。
虫刺されは2~6歳の子どもに多く、蚊・ハチ・ダニ・ブヨ・ムカデなどが多いねんで
子供の虫刺されって大人よりひどくなって長引くのは、何でやろな
蚊に何回も刺されることで、免疫ができて体が慣れてくるねん。
赤ちゃんや小さい子って、まだ免疫ないから反応が強く出るんや
刺されない為の予防
まず刺されないように予防する事も大事やね。
子供用の虫よけスプレーってのもあるやろうけど、主成分を分かって使ってるかな?
予防には、虫よけ剤・清潔度・服装の3つについてお話するで
虫除け剤は、イカリジンやディートという成分を含むものが多い。
まずは2つの違い
- 年齢制限・塗る回数制限なし
- 6~8時間有効
12歳未満の子どもに使う時は要注意!!
高濃度30%のものは使わない!
- 年齢制限あり(6ケ月未満使用不可)
- 6~8時間有効
- 6ケ月~2歳未満1日1回
- 2歳~12歳未満1日3回
*日焼け止めや薬を塗る場合:最後に虫よけ剤を塗る
次に、清潔にすることも大事!って話
汗を拭く:
- 汗は虫刺されの部位を悪化させる
- こまめに汗を拭くかシャワー
爪を切る:
- 爪による掻き壊しで肌トラブルへ
最後に、行く場所に応じて服装にも気を付けよう!って話
特に野山に行く場合は、服装も気を付けよう!
- 薄手の長袖長ズボンでお腹を出さない
- 黒色や花柄模様の服は避け、白っぽい服
- むやみに草むらに入らない
刺された後のケア
蚊に刺されたら、すぐ痒くなってプクーって発疹(関西弁:ほろせ)が出来るけど、結構すぐ治まるよな。
子供って蚊に刺された経験が少ないから、刺された直後は無症状やねん
1~2日経ってから赤いしこりができて痒くなることが多いねんで
そやから虫に刺された後、長いこと痒み続くねんな!
汚ったない手でも掻きまくって菌が入るやん!とびひってヤツや!!長引かさんことがポイントやな!!
そう!一番大事な事は、痒みを抑える!って事や
痒いから掻く!だから痒みを抑える!
- 石鹸で良く洗い流水で流す
- 患部を氷などで冷やす
- 抗ヒスタミン剤やステロイド入り軟膏塗る
- 痒みが酷い場合は、抗ヒスタミン剤の飲み薬服用
- 息苦しい・蕁麻疹・めまい・嘔吐などある場合は即病院へ
- マダニの場合は、取らずにつけたまま病院へ
お勧め虫よけ商品3選
赤ちゃんが使う虫よけ商品となると、気になるのが成分!
ディートは生後6ケ月までの赤ちゃんには使用不可やしね。
出来たら害のない自然な物を使いたいって思う人も多いやろうね。
オーガニックってヤツがええんちゃう!
ええとこ突いたな!評価も高くて人気商品が良いな
国産オーガニック アロベビー
1本で2役できるねん。
嫌な臭いもないし安全に赤ちゃんを日焼け(UVミスト(SPF15 PA++)と虫よけから守れるお勧め商品やで
虫くるりん 布用
ベビーカーや服など布製品にかけるタイプ
虫が嫌うといわれている天然ハーブの精油と食品用原料成分で柑橘系の香り
除菌も出来るねんで
赤ちゃん子供使用に特化
大手メーカーのフマキラーが出してる、赤ちゃんと子供に特化した商品
1回のスプレーで6~8時間効果があるねんで
赤ちゃんや子供の虫刺れから予防まとめ
室内での被害を防ぐには、第一に「虫を家に入れないこと」が大切!
蚊取りグッズやエアゾールなどの殺虫剤を上手に使ったらよいな(その記事はこちら)
屋外では、露出を避けたりスキンガードや虫除け剤を使うのが良いね。
刺されたら、まずする事は冷やす!子供は速攻で痒くならない場合が多いから、気づかないかもしれんけどね。夏の病気の代表、とびひは厄介やからね。
参考になれば嬉しいです。