こんにちはMayです。
いよいよ2019年10月1日より消費税が10%に増税しますね。
消費税3%が初めて導入されたのが平成元年4月。
そして8%、ついに10%!
8%増税の時に、『あれも、これも買っとかないと!』と散財して失敗した人も少なくないのではないでしょうか?
このページでは増税前に失敗しない為に買うべきもの一覧を作成しました。
何でもかんでも増税されるわけではなく、「軽減税率」つまり今のままの8%で良いものもあります。
酒類や外食などを除いた飲食料品と週2回以上発行される新聞にかかる消費税は8%ですのでお間違いのないように。
酒類・外食は増税されると言うことです。
みじかな物では調味料の料理酒やみりんも酒類扱いです。
これらは買い込みましょう!
たかが2%と思いきや100万円の物を変えば2万円変わってくるわけですから大変!
ズバリ!増税後も大きく値崩れしにくいものを購入せよ!
10%に増税されるタイミングっていつなんでしょう?
日付が変わると同時に増税?
それも含め日用品は軽減税率対象なのか、家電は買うべきなのかなどご紹介します。
最期までご覧頂けると幸いです。
目次
【2019】増税前に買うべき物一覧!
増税前になるべく損しないように知識を持って過ごさないと!と思ってます。
まず優先的に購入しておくのがお得なものが増税後に値崩れしにくいものですね。
とは言っても各店競争ですから増税後にセールを行う事も多いはず。
増税前に買うべき赤ちゃん用品
赤ちゃんの成長は大変早いですよね。
ですが、必需品がたくさんありますから増税前に買い込むのも有りです。
- オムツ
- おしりふき
- 粉ミルク
- 哺乳瓶等食器
- チャイルドシート
- ベビーベッド
- ベビーカー
- 抱っこ紐
1歳になるまでにドンドン大きくなるので、あれもこれもと買い込みたくなります。
しかし、
- オムツは大きめのサイズを買う
- ミルクのような賞味期限・消費期限のあるものは計算して買う
のが得策です。
これから赤ちゃんが初めて誕生する人は、チャイルドシートやベビーカーなど育児用品は結構高いので増税前に購入するのが良いですね。
最近ではレンタルも出来るので、そちらの方が得かも。
増税前に買うべき日用品
日用品に関しては慌てて増税前に買い置きしない方が良いかもしれないですね。
というのも、日用品は高額商品ではないという事と増税後の還元セール!という店舗での競争がありそうだから。
ですが、普段より絶対お得なセール品は腐るものじゃないから私は買いだめすると思う。
ただし、良く見渡してみると・・・プリンターやPC本体よりも補充アイテムである
- インク
- 用紙
- カートリッジ
- ゴミ袋など
は値崩れしにくいものですから増税前に購入しておく方が良さそうですね。
フリマアプリなどで購入をする人は、フリマは消費税なしですから増税後に高額商品購入はお薦め。
新品で高額商品を購入する際は増税前に!
増税前に買うべき家電
皆さんは家電ってどこで買いますか?
私はネットで買うことがほとんどです。
まずネットでリサーチ ⇒ そして店舗でリサーチ ⇒ 決める。
といった流れです。
実際、ネットの方が安い!という場合がほとんどです。
そこで、小型家電は増税後にネットで購入するほうがポイント還元がある可能性が大!
しかし!
家電には白物家電と黒物家電と言われるものがあります。
白物家電と呼ばれる冷蔵庫・洗濯機などの生活家電やパソコン・スマホ・ダイソンなどのブランド家電は増税後にも値崩れしにくいと思われます。
ですので増税前に購入する方が良さそうです。
また、テレビ・デジタルカメラ・レコーダーなど娯楽家電である黒物家電は、新しい物が登場すると値段が下がる傾向があるので増税前に慌てて購入する必要はなさそうです。
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増税前に買うべきお酒・医薬品
お酒や医薬品は買っておくべき商品でしょうね。
大手チェーン店の場合はポイント還元もあるかもしれませんが、いやいや買っておくべき商品でしょう。
料理酒やみりんも酒類ですから9月中の広告の品!
ってのを狙って買いだめやね!
増税前に買うべき自動車
自動車税の変更が予定されていますね。
従来の『自動車所得税』が廃止され『環境性能割』という税制が導入されます。
車の購入はエコカー減税がすでにあるし、『環境性能割』ってのが新しく誕生したら何や、ややこしそう・・・
従来の自動車所得税とは:
50万円以上の車を購入すれば新車・中古車を問わずかかる地方税。
この地方税は自家用車が3%、事業用車と軽自動車が2%。
つまり今まで知らん間に言われるがまま、消費税と自動車取得税の二重課税払ってた!
それが10月からの消費税10%アップと同時に自動車取得税を廃止し代わりに導入を検討している制度が「環境性能割」ってことです。
環境性能割って?
環境に優しい車が優遇されます。
エコカーを増税後に購入しても、この新しい『環境性能割』のおかげで税負担が軽くなるかも。
政府は、環境性能割の臨時的減税やエコカーの購入支援制度なども現在検討中とのこと。
これは増税前の駆け込み購入を抑える為の発言と思えます。
結論は、今後は
環境に優しい車を購入する事!
何故ならエコカーを購入することで
- 増税後も免税の優遇措置が受けられる可能性が高い
- 普段の維持費も安価で済む
増税前に買うべきチケット類
年払い出来るものや先々までの支払いをまとめて出来るものは増税前に支払うのが得策やね。
- 回数券・定期券
- 遊園地の年間パス
- 習い事の月謝
- 旅行
これらは増税後も支払い続けるものならば増税前に支払いしている方がお得ですよね。
日用品等駆け込みで散財注意
10月からの増税に伴い私達の生活に関わり深いものは現時点では、
- 軽減税率の導入
- 自動車税の変更
- 保育・幼児教育の無償化
- キャッシュレス決済時のポイント還元
- 住宅購入時の減税・補助制度の拡充
です。
これらの中でも『キャッシュレス決済時のポイント還元』という制度は、
- 現金以外の手段(クレジットカードや電子マネー)で購入した場合、2~5%の還元
- 期間:2019年10月~2020年東京オリンピック前まで
買い物にはこのポイント還元制度を使わない手はないですよ!
クレジットカードを持っていない人は『今なら○○ポイント付けます』とかのお得なキャンペーンを利用してカードを作れば良いですね。
慌てて何やかんや購入して散財しないように気をつけましょう。
10%に増税されるタイミングっていつ?
会社勤めの方やコンビニをよく利用する人は気になる事ではないでしょうか?
10月1日に日付が変わった瞬間に増税?
会計途中で日付が変わった!増税?
そういった混乱を防ぐために『経過措置』という制度があります。
日付が変わった瞬間に増税!
とはいかない商売の場合、日付が変わったも消費税は8%として計算するというものです。
この制度を適用させて、お店が独自でどのタイミングで増税するか決めれます。
一概に日付変更と同時に増税!とはいかないようです。
◆24時間営業のお店の場合◆
例えば
ファミレスジョナサン
0時になると店内を確認しお客様にアナウンスし増税。
朝4時まで営業のカラオケ店
10月1日の閉店(朝4時)までは8%
TAXI
10%と8%のタクシーが混在する時間がある。
- 10月1日に車庫を出たタクシーは10%
- 9月30日に車庫を出たタクシーは8%
見分け方は:初乗り価格 410円(8%)420円(10%)
コンビニ
10月1日になると自動で消費税10%となる。
ただし、会計途中で日付が変わるものは8%で会計。
と言われています。
日付が変わるギリギリに利用しないのが賢明ですね。
まとめ
増税と言うことで高額商品を買う予定の人は慎重に検討する必要があると思います。
しかし、食料品はアップしませんし日用品も元々高額でないものが多いので慌てて購入しないようにしましょうね。
増税前に購入して置くのが良さそうなものは、増税後に値崩れがなさそうな物!
-お薦め商品-
- スマートフォン
- 酒・医薬品
- エコカー
- Windows7サポート終了目前のため増税前にパソコン購入 など
Windows7サポート終了記事は⇒こちら
慌てて何でもかんでも購入して散財しないように財布の紐を締めておきましょうね♪
参考になれば幸いです。